通常のインターンシップと違い、企業人が大学に出向き、学生が1日社員としてグループワークを行います。
企業から与えられた課題をグループで解決し、就職するために必要な能力を身に付けることを目的とします。
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平成23年度の参加学生は18名でしたが、平成24年度は参加学生59名で行いました。
実習前指導では、グループメンバーとのアイスブレイクを行い、学生同士の抵抗感をなくした上で、学内企業実習を行うために実施しました。
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【実習前指導1回目】
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①グループワーク実施
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②教員への結果報告
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【実習前指導2回目】
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①グループワーク実施
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②プレゼンテーション
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【学内企業実習】
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参加した企業は、4社で、各社異なるテーマで実施しました。
学生は、各社3チームに分かれて課題に取り組み、成果発表もチームごとに行いました。
その後に、企業の講師から講評を頂きました。
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①佐藤食品工業株式会社
「新しいニーズの包装餅の提案」
②株式会社阿部建設
「眠っている能力を覚醒する『ブランディング』」
③三幸製菓株式会社
「スーパーへの新商品・売り場レイアウトの提案」
④株式会社タカヨシ
「新潟工科大学の魅力を高校生に伝えよう」
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◆佐藤食品工業株式会社コース
「新しいニーズの包装餅の提案」
普段食べることの少ない餅という食品をいかに食してもらうためにはどうしたら良いかを考え、食べ方の提案、パッケージの提案、 形の提案などを行いました。
実際に販売している餅にはどのような種類があるのか、味や触感にはどのような違いがあるのかなども考慮に入れ検討しました。
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①検討中
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②製品理解のための試食
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③プレゼンテーション資料作成
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④プレゼンテーション
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◆株式会社阿部建設コース
「眠っている能力を覚醒する『ブランディング』」
企業が顧客にとって価値あるブランドを創り上げるための活動として、どのようなことを行うべきかを考えました。
他社との製品の違いのアピールや、どの層(年代、性別)に向けてアピールするのか、広報手段として
WEB、紙、モデルハウスなどをどう活用するのかなどを検討しました。
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①会社概要理解
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②検討中
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③プレゼンテーション資料作成
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④プレゼンテーション
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◆三幸製菓株式会社コース
「スーパーへの新商品・売り場レイアウトの提案」
あるスーパーに、今秋発売する新商品を提案するにはどうすれば良いかを考えました。
既に販売している製品と金額、製品ジャンルごとの販売数、商品を購入している年齢層、
売り場の商品配置による販売数の増減などを考慮し、新たな売り場レイアウトを検討しました。
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①課題説明
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②検討中
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③プレゼンテーション資料作成
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④プレゼンテーション
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◆株式会社タカヨシコース
「新潟工科大学の魅力を高校生に伝えよう」
新潟工科大学の魅力を高校生に伝え、より多くの高校生に大学を受験してもらうためにはどうすれば良いかを考え、
大学紹介パンフレットの作成を行いました。
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②検討中
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①課題説明
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③中間発表
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④資料のための写真撮影
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⑤プレゼンテーション資料作成
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⑥プレゼンテーション
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⑦撮影した写真はこうなりました
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企業の方からの講評では、「今回まったくサポートなしで行ったグループがあり、それが一番のサプライズだった」という意見がありました。
学生からは、「今回やって自分に力がないな~と痛感できたことがよかった」、「自分の意見を出し合う積極性や出し合った意見をまとめるリーダーシップ。良い意見でもまとめなければ意味がない。それを形にしてプレゼンするという行動力。これらがなければ出された課題を解決するのはできないと感じた」、「皆で協力して一つのモノをつくることができたのでよかった」という意見がありました。
学科専任教員からは、「初対面の人とコミュニケーションをとり、自分の意見をどう相手に納得させるか、また、優れた他人の意見を吸収して自分の意見をさらに高めていくにはどうしたらよいか、といった経験を積んだ。今回工学プロジェクトに参加した学生は、参加していない学生に比べて、明確なアドバンテージを持つことができた。」という意見がありました。
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①仲間の発表を聞く学生たち
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②各グループの感想発表
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③学内企業実習を終えて
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【事後面談】
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学生は活動記録をポートフォリオにアップロードし、学内企業実習による人間力の伸びを、教員と一緒に評価します。
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前年度の工学プロジェクトへ |