新潟工科大学 - 産学協働による学生の社会的・職業的自立を促す教育開発 / 実践型カリキュラムによる職業人育成事業

2015年3月4日に新潟市で開催された、「進化するインターンシップ　新潟フォーラム」が開催されました。本学を含む新潟
県内4大学が共催し7大学が協力したものです。インターンシップを通して、学生の主体的な学びの力をつけることを目標と
して取り組んだ学生の自己成長と成果を発表するフォーラムとして開催しました。本学からは課題解決型インターンシップと
学内企業実習紹介を実際に参加した学生が発表を行いました。プログラム後半では、本学卒業生が、「社会人先輩から
インターンシップを体験して」というミニ講演を行いました。

2014年12月6日に岡山市で開催された、「産業界のニーズに対応した自律的な技術者養成プログラムの実施」
統括シンポジウムで、基調講演として新潟工科大学の取り組みを発表しました。

本学の支援組織である新潟工科大学産学交流会では、企業と関連した科目を修得した優秀学生を表彰しています。昨年度の「工学プロジェクト」で優秀な提案を行った17人、「職業実習」で優秀な成績を取得した10人が、2014年8月4日に表彰されました。

2014年7月26、27日に行われたオープンキャンパスで、昨年度のPBL実習の活動を、高校生の皆さんに紹介しました。

○災害時の活用を目的とした小型水車の開発
○みる・つくる・批評する・伝える，建築ガイド map Niigata プロジェクト
○緑のカーテンによる学内の温熱環境の改善と学生への環境意識の啓発

新潟工科大学のキャリア形成教育は、専任教員と特任教員の連携で進めています。
特任教授は平成22年度から1人体制で来ましたが、7/1に新しい特任教授が就任し、
2人体制となりました。

小林久隆（こばやし　ひさたか）特任教授は、新潟県内の上場企業に長く勤め、技術・開発の経験が豊富です。製造業を志向する学生に、「現場の感覚」を伝えていきます。