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2013年3月5日に新潟駅南口チサンホテルコンファレンスセンター4階にて、
シンポジウム「産学協働による学生の社会的・職業的自立を促す教育開発」が開催されました。
これは、文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択された、
本学を含む関越地域大学グループ17校の主催によるものです。
 
テーマ1:
6校:
「学生の社会的・職業的自立に関する教育の改善・改革」
群馬大学(テーマ1代表校)、茨城大学、共栄大学、聖学院大学、敬愛大学、聖徳大学短期大学
 
テーマ2:
7校:
「自律的人材育成のためのPBL型インターンシップの高度化」
新潟大学(幹事校、テーマ2代表校)、新潟工科大学、新潟青陵大学、新潟青陵大学短期大学部、
ものつくり大学(テーマ2副代表校)、千葉科学大学、千葉商科大学
 
テーマ3:
4校:
「学生のキャリアパス・キャリア準備性の確立を目的とした教育実践の質向上」
上越教育大学、植草学園短期大学、駿河台大学、西武文理大学(テーマ3代表校)
 
テーマ1~3の各大学の取組内容の説明、PBL型インターンシップの取組事例の紹介、パネルディスカッションを行い、
関越地域大学グループ間でのノウハウの共有とWeb会議の実施を行って、関越地域大学グループ全体でこの取組を
行うことが説明されました。
 
 
 
2013年3月1日に福井大学で開催された「北陸信越地区における特色のある工学教育への取組に関するシンポジウム」で、
新潟工科大学におけるキャリア形成教育の取り組みを発表しました。
 
 
2013年1月22日に新潟大学で開催された「北陸信越工学教育協会新潟支部 研究集会」で、
新潟工科大学におけるキャリア形成教育の取り組みを発表しました。
 
 
3Dプリンタを導入し、教職員へのお披露目を、2012年12月25日に実施しました。

このプリンタは、3次元CAD(本学ではSolid Works)で作成したデータのとおりにプラスチック(ABS樹脂)を
薄く積み上げていって、立体モデルを作成できます。

造形の最小サイズは、だいたい幅0.5mm×奥行0.5mm×高さ0.25mm、
    最大サイズは、だいたい幅20cm×奥行20cm×高さ15cm、です。

学生は、授業や課外活動で、これから3Dプリンタを活用していきます。


 
 
2012年11月21日に、学内で企業技術・要素ガイダンスが行われました。
このガイダンスは、企業の方から自社製品やパネル・模型等を持参いただき、自社の技術や事業内容及び取組みなどを学生に説明・紹介いただくことを目的に実施しました。
※昨年度までは、業種別企業ガイダンスという名称で実施していました。

参加企業:39社 参加学生:205人

就職活動を控えた3年生だけでなく、全学年の学生が積極的に参加し、職業観を高め、自分が進むべき業界についての理解を深めました。
業界研究については、来年度から開講する就業力科目「キャリアデザインⅡ」でも取り上げていきます。


 
 
2012年11月14日に開催された社会人基礎力育成グランプリ2013 関東地区予選大会(日本経済新聞社主催、経済産業省共催)に出場し、奨励賞を受賞しました。
※2009年、2011年に続いて、3回目の出場となります。

応募総数:92大学  関東地区:27大学(33チーム)

本学から建築学科・長 聡子准教授、建築学科学生2名、新潟産業大学から経済学部学生1名の計4名のチームで、「まちかど研究室」について発表しました。これは、柏崎市と新潟工科大学、新潟産業大学と協働で行っている、
地域との連携推進を目的とした空き店舗活用事業の取り組みです。
※空き店舗の改修を行う部分をPBL実習(「ニコニコ通り商店街の空き店舗をリノベーション」)として行っています。

残念ながら決勝大会へ進出することはできませんでしたが、PBL実習の一環として携わった学生の能力(「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」、「大学で学ぶ一般教養や専門知識」)がどのように伸びたかを伝えることのできた良い発表でした。



まちかど研究室URL
http://machikado.sakuraweb.com
 
 
2012年9月8日に教員保護者交流会があり、保護者の皆様に就業力育成についての説明を行いました。

 
 
 
平成24年度入学式を2012年4月5日に行いました。
入学式が開始される前の待ち時間に、入学者の保護者に就業力に関するアンケートを実施しました。

学生に就いてほしい業種、勤務地、身に付けてほしい力、大学で体験してほしい取組についてアンケートを取りました。
このアンケート結果は、本事業への指針として活用します。