工学部・大学院
Faculty of Engineering /
Graduate School
副専攻制度
2年次で選択するコースプログラム(主専攻)に加えて、工学系の他の分野を横断的に学べる。
副専攻プログラムで定められた科目の単位修得をすることで、卒業時に副専攻プログラムの修了を認定。
副専攻プログラム名と概要
01設計・製造 副専攻プログラム
製造現場でエキスパートとして活躍するために、機械系エンジニアの基礎となる、機械の機構や構造、機械力学、設計、CAD、生産・加工技術、機械設備の保全やメインテナンスを中心に身につけます。
02ロボット・メカトロニクス 副専攻プログラム
現代社会はロボットに限らず、自動車や電車、物流や生産・加工システムなどを支えているメカトロニクス技術は欠かせません。そこで、ロボットに加えて、電子・電子や制御手法について学びます。
03電気電子利用 副専攻プログラム
電気電子は現代社会のあらゆる機器や場面で用いられている基幹技術です。それぞれの専門分野での電気電子の利活用は避けて通ることはできません。電気電子の基本原理、計測技術や応用技術を習得し、利活用の能力を身につけます。
04情報通信利用 副専攻プログラム
情報通信技術を使いこなすことがスキルアップの鍵となります。それぞれの専門分野で利用できるようなアプリケーション開発やデータ分析をするための基本技術を習得し、問題を論理的に解決できる能力を身につけます。
05食品・バイオ 副専攻プログラム
食の観点から持続可能な社会へ貢献するため、食品、生物学の基礎および食品の製造や加工を学びます。さらに、食品に必要な栄養素や健康の維持などの機能について学び、安心で豊かな食を支える基礎を身に付けます。
06材料・環境化学 副専攻プログラム
人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支えるものづくりのために必要な化学の基礎を学び、特に工学のあらゆる分野と関係が深い材料と環境保全の観点から必要な化学を身につけることができます。
07建築都市「ハザード・エネルギー」副専攻プログラム
建物の使い方に関わる環境・設備など、エネルギーに関わることおよびその延長上に位置づけられる科目群を学ぶとともに、建物の集合体である都市について、防災面から地震防災、気象防災、あるいは克雪などの近年の取り組みを学習します。
08建築都市「バリアフリー・ストック」副専攻プログラム
建物を設計する際に重要となるユニバーサルデザインや高齢者問題全般を話題とした科目群に加えて、空き家問題、集落消滅、コンパクトシティなど、現代的都市問題を扱う科目を学習し将来の建築・都市の在り方を学びます。
おすすめの副専攻プログラムの一例
工学系の他分野の副専攻プログラムを学べます。
各学系それぞれのおすすめの副専攻プログラムをご紹介します
主専攻はロボット・システム制御コース
04副専攻は情報通信利用
この学び(副専攻プログラム)を行うことのメリット:
AIなどを活用してより高度なロボットを開発できる、また通信技術を活用して安全に遠隔操作ができる技術者
主専攻は先進製造コース
05副専攻は食品・バイオ
この学び(副専攻プログラム)を行うことのメリット:
食品製造の現場で使用する機械設備を設計・開発できる技術者