第1回勉強会を開催いたしました

2015.7.29
  • 第1回勉強会(7月29日)

東京学芸大学教育センター、森本康彦准教授から、「eポートフォリオの活用による“学習過程の「見える化」”と振り返りの促進」と題して、教職員にご講演いただきました。

教育観のパラダイム変換、ポートフォリオを活用した継続的なパフォーマンス評価の重要性を軸にして、教育観の移り変わりについて多くのご示唆をいただきました。学修プロセスにおけるeポートフォリオ活用の鍵の項では、主役である学習者の主体性を引き出すためのゴール設定とルーブリックによるパフォーマンス評価の必要性を学びました。

「評価基準」「コンピテンシー」「学修成果・到達目標」と「学修プロセス」を見える化し、学びとその振り返りを「習慣化」することが必要であること、そして、活発に機能する学修の自律的なコミュニティを構築するツールとしてのeポートフォリオ活動と学修評価の重要性について理解を深めました。

20150729