中越防災安全推進機構と連携協定を締結しました

公益社団法人中越防災安全推進機構（長岡市）と当センターとの連携協定締結式を、11月18日(金)に本学で行いました。

同機構とはこれまでも、屋根雪荷重の調査研究や防災士養成講座カリキュラムの共同企画などで協力関係にありました。今回の協定により、研究、教育及び地域貢献の各面で広く協力するとともに、社会にその成果を還元し、我が国の学術の発展と人材の育成及び安全・安心で持続可能な地域社会の実現に寄与することが期待されます。

締結式では始めに、富永禎秀センター長と中越防災安全推進機構の中林一樹理事長（リモート）がそれぞれ挨拶。次いで、協定書への署名と記念撮影を行いました。その後、同機構の諸橋和行業務執行理事・地域防災力センター長及び富永センター長が、それぞれの機関の活動を紹介しました。

両機関は今後、防災や風・流体工学にかかわる人材育成、地域貢献、研究成果の社会実装などを行っていきます。