東京工芸大学と連携協定を締結―記念セミナー開催

当センターではこれまで、東京工芸大学・風工学研究センターとさまざまな研究交流を行ってきました。この連携をさらに強固にするため、3月16日（火）にオンラインで連携協定を締結し、その後、記念セミナーを開催しました。

協定締結式では、両センター長がそれぞれの大学にて協定書に署名し、画面上に掲げました。また臨席した両学長から祝辞が述べられました。

富永禎秀センター長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名する水谷国男センター長（上）と富永センター長

　
協定書を掲げる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京工芸大・吉野弘章学長

　
新潟工科大学・大川秀雄学長　　　　　　　　　　　　　　　　両学長とセンター長

続いて行われた記念セミナーは「風と上手に付き合う建築・都市」と題して一般市民向けに企画され、本研究センターからは富永禎秀センター長が「地域の風による環境問題」について解説しました。東京工芸大・風工学研究センターからも2人の先生から、コロナ禍における換気のよい建物や強風災害への備えについての解説をしていただきました。
最後は、セミナー中にいただいた風に関する質問に回答しました。