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新潟大学災害・復興科学研究所と研究交流会を開催しました
1月14日(木)、対面と会議ソフトによるオンラインとの併用で、昨年度連携協定を締結した新潟大学災害・復興科学研究所と本学の風・流体工学研究センターとの研究交流会を開催しました。
新潟大学災害・復興科学研究所は、その前身である積雪地域災害研究センター、災害復興科学センターにおいて、営々と積み上げられた40年以上におよぶ災害研究実績を受け継ぎ、平成23年4月に設置され、「日本海側ラインおよび環東アジアにおける災害・復興科学の研究拠点化」を目指し、国内外の研究機関と連携した取り組みや共同研究を精力的に推進しています。
災害・復興科学研究所の河島所長による研究所の活動紹介に始まり、環境動態研究部門、複合・連動災害研究部門、防減災技術研究部門の研究内容が紹介されました。
本学からは、富永禎秀センター長が風・流体工学研究センターの活動状況を報告した後、佐藤栄一教授、五十嵐賢次准教授、涌井将貴講師、M. Shirzadi特任研究員がそれぞれ、研究紹介しました。意見交換の場では、今後も両センターの特徴を活かしながら積極的な交流を進めていくことが確認されました。
その後は、施設見学に移り、雪氷域の貴重な資料の解析のための低温実験室や顕著大気現象の実況・解析システムを詳しく見学させていただきました。
温かく迎えてくださいましたに新潟大学の皆さま、ありがとうございました。