燕市との共催でサイエンス教室を開催しました

当センターでは8月、昨年度に締結した本学と燕市との包括連携協定に基づき、燕市教育委員会との共催により、科学技術への興味、理系の学びへの意識醸成を図るため、燕市内の小学5～6年生13人を対象に「サイエンス教室」を開催しました。

今回は、世界的なパンデミックとなっている新型ウイルス(COVID-19)の感染拡大防止対策にも役立つ「室内の風の流れ」について、①事前考察、②シミュレーション実験、③結果のまとめという3回のステップで、風の流れの特徴や換気の重要性について学んでもらいました。

参加した子どもからは「普段見えない風の流れを見ることができて凄く勉強になった」「窓の位置によって室内の空気の流れがだいぶ変わることを実感できた」などの声が聞かれました。

1回目：8月6日（金）9:30～11:00（換気と風の流れの説明：オンライン開催）

2回目：8月19日（木）9:20～11:10（シミュレーション実験：新潟工科大学風洞実験室）
　
　

3回目：8月20日（金）9:30～11:00（実験結果のまとめ：オンライン開催）