私立大学研究ブランディング事業を実施されている八戸工業大学を訪問しました

本学は文部科学省平成29年度私立大学研究ブランディング事業に採択され、「高度シミュレーション技術による「風」の課題解決と人材育成」をプロジェクトテーマとして研究を進めており、このたび、本学と同年度に採択された八戸工業大学を9月14日（金）に訪問し、情報交換を行いました。

八戸工業大学のテーマは「北東北の人口減少社会における自律的課題解決に向けたハブ機能構築と社会的資本の維持開発研究事業」であり、地域に不可欠な課題解決ハブとなる大学、地域の主体的な再生に不可欠な大学としての研究を進めるとともに、研究を通じてのブランディングへの取組みを学ぶことができました。また、今後の事業実施にあたっての意見交換も行うことができ、本学が研究ブランディングを進める上で大変有意義な訪問となりました。

今後も、本学が持つ研究力の強みと独自性を一層強化し、“企業がつくったものづくり大学”として、より良い住環境の実現、付加価値の高いものづくりのための風・流体工学の研究を通じて地域に貢献し、大学としてのブランド力を高めて参ります。