新着情報
中学生・高校生を対象とした「風の科学」講座を連続開催しました
風・流体工学研究センターでは、地域の中高生を対象に「風の科学」をテーマとした体験講座を開催しました。9月6日には中学生、9月26日には高校生を対象とした講座を実施し、多くの生徒が参加しました。いずれの講座も新潟大学が実施機関となり、新潟工科大学は連携機関として参画しています。
9月6日は、中学生の理数系教育プログラムである N-Step新潟(自然と人を愛し、共生を実現する未来の科学人材育成プログラム新潟)の一環として行われ、22名が参加しました。講義では、風が吹く仕組みや生活との関わりについて学んだ後、風洞実験設備の見学や風速体験を行いました。また、窓の配置による換気の違いを煙とレーザー光で可視化し、目に見えない風の流れやその性質を直感的に理解する実験も実施しました。
9月26日の高校生向け講座は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が推進する 次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLAプログラム)の委託事業の一環として行われているにいがた知の革新STELLAプログラム マスターコース講座「風の科学」に、9名が参加しました。講義では、風と自然災害との関わりに加え、風速と圧力、風の力との関係など、風の現象を物理的に理解するための発展的な内容も取り上げました。参加者は風洞設備のバックヤード見学や強風体験を通じて風の力を体感するとともに、室内換気の可視化実験では、窓の位置による圧力の違いと室内の風の流れとの関係を考察し、建物の設計と風の関係について理解を深めました。
今回、中学生・高校生向け講座を連続して開催したことで、それぞれの学習段階に応じた内容を通じて、幅広い年代の生徒に風の科学の魅力を伝えることができました。当センターでは、今後も地域の次世代を担う人材の育成に向けた取り組みを継続していきます。

N-Step新潟① N-Step新潟②

STELLAプログラム① STELLAプログラム②



