Archive for 2017|Yearly archive pageの一覧
2017.6.09

Step Forward No.12を発刊しました

5月31日に、Step Forward No.12を発刊しました。

6年計画の本学のAP事業も、今年で4年目を迎えました。これまで取り組んできた学生の学びのループや、教学マネジメントの仕組みも確実に定着してきています。
学生が主体的に学ぶ機会を設け、そ れらの成果をしっかりと「可視化」することで、さらなる学びの意欲を促し、学びの定着と教育の質保証の流れが生まれつつあるかと思います。
(黒木准教授”そして一言”より)

このNews Letterでは、「学生の学び・教学マネージメントのループの仕組み」や今年2月に開催した「APシンポジウム」の様子、「基礎学力定着に向けての取り組み」、また最新情報として、本学の 取り組みが取り上げられた書籍や、DVDリリースの状況を紹介しています。

Step_Forward-12

詳細はこちら(新しいウインドウでPDFファイルが開きます)
また、バックナンバーをこちらに掲載しています。

2017.4.19

「教育分野におけるeポートフォリオ 」(ミネルヴァ書房)に本学の達成度自己評価システムが紹介されました

達成度自己評価システムは、本学が平成26年度に文部科学省大学教育再生加速プログラムの採択を受けて整備したシステムであり、テーマとして取り組んでいる「学修成果の可視化」のベースシステムとなっております。

書籍では急激に注目されているeポートフォリオの理論と実践をわかりやすく解説されており、本学の達成度自己評価システムが事例として紹介されております。

「教育分野におけるeポートフォリオ 」(ミネルヴァ書房)2017/2/10
日本教育工学会 (監修), 森本康彦 (編集), 永田智子 (編集),小川賀代 (編集), 山川 修 (編集)

~掲載ページ詳細~
第5章 eポートフォリオと教育の質保証
5.3 eポートフォリオを活用した教育の質保証の事例(p117-119)

2017.4.17

企業が求める基礎学力到達度テストを実施しました

4月3日から、工学科の2.3年生に対して基礎学力の4年間の可視化を目的とした「企業が求める基礎学力到達度テスト」を実施しました。(1 年生はプレイスメントテストとして、別途実施)
この試験は、企業が求める汎用的な力として、英語、数学、物理3科目における基礎的な学力について行うものです。問題の内容は、担当教員の意見や企業に実際の現場において必要とされる分野について調査した結果に基づいたものとなっています。また、毎年行うことで入学時から卒業までの伸びを可視化し、学修計画に反映させるものです。

2017.4.10

Step Forward No.11を発刊しました

3月10日に、Step Forward No.11を発刊しました。

3月2日に、産学協同科目「PBL実習」の発表会を実施しました。この科目は、学生に研究開発・装置開発・実験等の課題を提供し、その課題に対して学生がチームを組んで、主体的・実践的に課題解決に取り組むことにより、その過程で学生自ら様々な解決手法・技法・プレゼンテーション能力等を学習する科目です。

このNews Letterでは、今年度の全5テーマの取組の様子と、3月2日の成果発表会について掲載しています。

StepForward11

詳細はこちら(新しいウインドウでPDFファイルが開きます)
また、バックナンバーをこちらに掲載しています。

2017.4.07

AP事業の外部評価委員会を開催しました

3月31日に、学内関係者6名と外部評価委員3名による平成28年度外部評価委員会を開催しました。

事業全体のPDCAサイクルを適切に回すため、教育改革加速チームによる平成28年度の事業報告を行い、外部評価委員の尾田雅文教授(新潟大学地域創生推進機構)、森本康彦准教授(東京学芸大学情報処理センター)、井田増夫事務局長(新潟工科大学産学交流会)3名より、自己評価に対する所見と改善等に関するご意見を頂戴いたしました。

20170331_31 20170331_32

2017.3.31

学内研修会を開催しました

3月10日に教職員を対象とした学内研修会を開催しました。株式会社ハウインターナショナル桑木康宏取締役から「卒業時の質保証~ IRを用いたカリキュラムマネジメント ~」と題してご講演いただきました。

まずは卒業時に保証すべき「質」について、高等教育に求められている質とは何を表していて、どのように評価していくのかをご説明いただきました。続いてはカリキュラムマネジメントの全体像から学修成果の測定、成果分析、改善についてご説明いただきました。最後に本学の現状について、今後の人材育成構想と更なる可能性についてご説明いただき、学内教職員で認識を共有しました。

20170331_21 20170331_22

2017.3.27

新潟工科大学AP事業の紹介動画を作成しました

「未来をつくろう。」をテーマに、紹介動画を作成しました。本学が目指す「学ぶ側」と「教える側」のループによる「学修成果の可視化」を分かりやすく解説しています。

20170331_11 20170331_12

この動画は2月24日のAPシンポジウムで初公開し、現在は新潟工科大学のYouTubeチャンネルで公開しています。

本学が公開している動画は、MOVIE NAVIからご覧いただけます。
また、DVDをご希望の方には、先着順となりますが提供可能ですので、下記事務局までご連絡をお願いいたします。

事務局学務課
e-mail:gakumu@adm.niit.ac.jp ※「@」を半角に変更して送信してください。

2017.3.22

AP事業シンポジウムを開催しました

2月24日に、AP事業のシンポジウム「学生の夢を叶えるための学修成果の可視化~企業視点を取入れた大学改革~」を開催しました。

シンポジウムではNPO法人NEWVERY理事長・創始者の山本繁氏の基調講演のほか、本学のAP事業による取組みの紹介、また関係者の声として企業と学生から発表いただきました。
大学関係者・高校関係者や企業の方など学内外約150名の参加があり、盛況に終えることができました。

【概要】

日 時 平成29年2月24日(金)14:00~17:00
場 所 新潟工科大学 S1大講義室
対 象 他大学等でAP事業に取り組まれている教職員の方々、高大接続の話題に興味を持つ高校の先生方、企業の方々、学生、保護者、本学教職員

【プログラム】

14:00~14:05 開会
学長 長谷川彰
14:05~14:10 挨拶
新潟工科大学産学交流会副会長
株式会社北越工業相談役 吉岡 謙一 氏
14:10~15:10 基調講演
「IRが与える高等教育へのインパクト」
NPO法人NEWVERY 理事長・創設者 山本 繁 氏
15:20~16:25 新潟工科大学AP事業での取組み
大学教育再生加速チーム チーム長 飯野 秋成
16:25~16:35 関係者の声:産業界側からの情報提供
株式会社カシックス 齋木 太 郎氏
(本学大学院博士後期課程在学中)
16:35~16:45 関係者の声:学生の声
工学科2年 知能機械・情報通信学系 宮嶋 萌美 さん
16:45~16:55 全体質疑応答
16:55~17:00 閉会
副学長 中島 繁雄

【当日の様子】
20170224_1 20170224_2

20170224_3 20170224_4

 

2017.2.06

2016年度APシンポジウムを開催します

AP事業のシンポジウムを2月24日(金)に開催します。

当日は、NPO法人NEWVERY理事長・創始者の山本繁氏の基調講演のほか、本学の取り組みの報告を予定しています。

【テーマ】
新潟工科大学 2016年度APシンポジウム
「学生の夢を叶えるための学修成果の可視化~企業視点を取入れた大学改革~」

【開催日時】
平成29年2月24日(金)14:00~17:00

【開催場所】
新潟工科大学 S1大講義室

大学内駐車場あり、また当日は柏崎駅より送迎バスを運行します。
13:20 柏崎駅前 発⇒13:40新潟工科大学 着
17:40 新潟工科大学 発⇒18:00柏崎駅前 着

【内容】
14:00~      開会
14:05~14:10 挨拶
14:10~15:10 基調講演
NPO法人NEWVERY理事長・創設者 山本 繁 氏
「IRが与える高等教育へのインパクト」
15:20~16:45 新潟工科大学AP・高大接続事業取組報告
16:45~        全体質疑応答、閉会挨拶

【お申込み】
参加を希望される方は、氏名やバス利用の有無などを、こちらの入力フォームからお申し込みください。

詳細はこちらのチラシをご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしています。

2017.1.10

Step Forward No.10を発刊しました

11月30日に、Step Forward No.10を発刊しました。

9月8日に、産学協同科目「工学プロジェクト」の学内企業実習を実施しました。この科目は、企業の方から大学に来てもらい、学生が1日社員として課題についてグループで解決し、就業するために必要な能力を身に付けることを目的としています。

このNews Letterでは、6月から7月にかけて実施した実習前指導、9月に実施した学内企業実習及び事後指導の様子について掲載しています。

詳細はこちら(新しいウインドウでPDFファイルが開きます)
また、バックナンバーをこちらに掲載しています。