企業が求める基礎学力到達度テストを実施しました

2016.4.28

4月7日と8日の2日間、基礎学力の4年間の可視化を目的として、「企業が求める基礎学力到達度テスト」を実施しました。このテストは数学、物理、英語の3科目からなっています。

学生には初めにガイダンスを行い、このテストの目的や結果の活用方法について説明を行いました。その後2日間に渡ってテストを実施しました。このテストの結果は、5月下旬に返却予定で、基礎学力に応じた学びの改善を指導していく予定になっています。

AP事業の外部評価委員会を開催しました

2016.4.15

3月30日に、平成27年度のAP事業について、長谷川彰学長をはじめとする10名のAP事業関係者と、尾田雅文教授(新潟大学産学連携推進機構、福祉工学、産学官連携)、森本康彦准教授(東京学芸大学情報処理センター、教育工学、ポートフォリオ)、井田増夫事務局長(新潟工科大学産学交流会)3名の外部評価委員各位による、AP事業外部評価委員会を開催しました。
事務局から説明された事業報告と自己評価について、外部評価委員各位から、8項目の評価の観点に基づいて、自己評価に対する所見と改善等に関するご意見を頂戴いたしました。

20160330_外部評価1 20160330_外部評価2

達成度自己評価システム、学生と先生との面談を実施しました

2016.1.29
  • 達成度自己評価システム、先生との面談(1月18日~1月20日 工学ゼミⅡ「助言教員との交流」で実施)

学生が、達成度自己評価システムの結果を振り返り、自分が身についていない力(主に単位修得できなかった科目)を見つけ、次年度の履修計画を考えて振り返りシートに纏めました。

このシートの内容を基に、助言教員は、学生との面談を通じて、学生が次年度の履修計画を自ら考えることを促しました。また、学生は、「将来の夢・目標」欄に記した自分の目標、「学生生活のチェック」欄に記した学修の取組、資格取得、「自己評価のグラフ」に示された授業によって身に着けた力に気づき、助言教員から、このことを認識して行動すること、学系コース選びの情報とすることの指導を受けました。

20160118

第2回勉強会を開催いたしました

2015.11.25
  • 第2回勉強会(11月19日)

立命館大学教育開発推進機構、沖裕貴教授から、「パフォーマンス評価導入の観点と評価の実際」と題して、教職員にご講演いただきました。

全学的な教学マネジメントの確立に必要な大学教育の改革サイクルを、どのように展開するのかを、質保証システム、3つのポリシー、DPとCPの明示化の観点からご示唆をいただきました。

観点別人材育成像、科目の観点別到達目標、観点別到達目標作成の留意点は、DPとの関連で科目の到達目標を設定すること、そして、到達目標は、合格することで身につく力を学習者を主語にして「○○できる」という形式で書くこと、観点別の「行為動詞」を参照して、できるだけ観察可能な行動で表現し、観点別にできるだけ単文で表現することが必要との理解を深めました。

カリキュラムマップ、パフォーマンス評価、ルーブリック利用の注意点、ルーブリックのタイプ、ルーブリックの効果(教員、学生、カリキュラム)ルーブリックの制約、学習評価の構図、パフォーマンス評価の実際の手順等々、シラバスと評価基準の見える化が重要との認識を新たにしました。

20151119

数学、物理、英語のプレースメントテストを実施しました

2015.4.10
  • プレースメントテスト(4月4日)

数学、物理のプレースメントテストを実施しました。英語のプレースメントテストは、授業の中でクラス別に実施しました。