これまで行ってきたPBL実習等の内容を紹介します。
遊休化している湯沢町のリゾートマンションのレストランを、学生のアイディア・設計でリノベーションし、テレワーク・ワーケーションスペースとして活用する取組。学生が作業も行い、12月17日に利用が始まりました。また、この活動ではクラウドファンディングも行われました。
東京オリンピック・パラリンピックの「選手村ビレッジプラザ」で使用され、その後解体された木材を各自治体がレガシーとして活用する取組。柏崎市や柏崎材木組会とコラボしながら、市内の公共施設に設置するイスやベンチのデザインと製作に協力しました。
柏崎市内の綾子舞本舗タカハシ、大光銀行と本学の産学金連携により、2019年10月から取り組んできたプロジェクト。有志学生がテーマ決め、お菓子デザイン、抜型製作、パッケージデザインまで、近隣小学生の意見も取り入れながら手がけました。柏崎の特徴を生かしたクッキーは、令和3年度の卒業式で記念品として配られたほか、同4年7月からは一般販売されています。
燕市と締結した包括連携協定に基づき、公益社団法人つばめいとの連携しながら、燕市中心市街地のまちづくりに学生が参加しました。空地でのイベントスペースの空間提案など、地元の方とのワークショップを通じて実現しました。
学内のデッドスペースを有効活用するための学生プロジェクト。2020+1では、学生食堂下のスペースにレンガ造りのバーベキュー・焚き火炉を設置しました。2021年1月から検討を始め、場所の決定や使われ方をじっくり考えました。場所やデザインを決定してから学生DIYで作業を開始し、2週間かけて完成させました。
出雲崎住宅プロジェクトは、妻入りの町並みとして有名な出雲崎町の海岸地区を対象とし、町並みを活かしながら現代的な住まいを生み出していく取り組みです。
出雲崎町、協賛企業(寺泊産業株式会社)、新潟工科大学の産官学連携で取り組まれました。学生は現地調査を行い、その土地の歴史、特性を学び住宅設計を行いました。
柏崎市内の商業施設「ハコニワ」の大型ファニチャーの提案と整備を学生が行いました。「ハコニワ」はサッシ工場だった空き屋をリノベーションして作られた商業施設で、レストランや美容室など、地元の7店舗が営業しています。建築コースを中心とした学生が、企業と連携をしながら、シェアキッチンとツリーボックスの設計や施工を行いました。
学内の使用されていないスペースに交流スペースを作るプロジェクト「空間デザイン実践」。令和元年度は新潟県内の建築業の企業3社に協力してもらい交流スペース「空の木」を作成しました。
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