東工大院生が風洞実験を行いました
5月27日(月)から、東京工業大学の大学院生が風洞実験室で計測を行っています。
同大大学院博士前期課程2年で中国からの留学生、李心怡さんは都市環境工学が専門。指導教員の大風翼准教授と富永禎秀センター長、シルザディ研究員の共同研究として、今回の実験が実現しました。大風准教授も本学の風洞で実験をしたことがあります。
今回の実験は、李さんが取り組んでいる「市街地の汚染物質の拡散に関するシミュレーション」結果を、風洞実験による結果と比較して実証することが目的です。
実験は31日(金)まで。李さんは「早く結果を分析したい」と意欲を見せていました。


