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国際ジャーナルに論文が掲載されました
当センターで実施した研究成果が、専門家の審査を経て、国際ジャーナルに掲載されました。
この論文は、屋根形状の違いが住宅の換気・通風性能に及ぼす影響を風洞実験によって検討したものです。低い方が風上側となる片流れ屋根で、最も多くの換気量が期待できることをPIV(粒子画像流速測定法)と風圧測定を用いた実験によって明らかにしました。この風洞実験は、2023年度本学卒業生の宮腰こはるさんが中心となって卒業研究として実施したものです。
Tominaga, Y., Zhang, X., Miyakoshi, K., 2024. Wind tunnel experiment on cross-ventilation of generic isolated building with various roof shapes: Impact of roof pitch and eaves, Building and Environment, vol. 265, 111974
https://doi.org/10.1016/j.jweia.2024.105741