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2019.07.19

建築・都市環境学系の3年生が風環境に関する風洞実験を行いました

 本学建築・都市環境学系の特色ある講義の一つ「学系実験:風環境風洞実験」が今年も行われました。学系2コースの3年生全員が、本学所有の国内最大級の風洞装置を用いて、実験を行います。柏崎市の中心市街地のある敷地を対象とし、与えられた条件に基づいて自分で建築をデザインし、模型も作成しました。その模型を、周辺 建物も含めた市街地模型内に設置して、風速の測定を行います。学部の学生が、このような本格的な風洞実験を授業として行う例は、国内でもほとんどないと思われます。

 学生からは、「この実験を通じて、建物の形や高さの違いが周辺の風環境 大きな影響を及ぼすことがよく分かった」との声が聞かれました。

            

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