| 2008年10月10日
新潟工科大学地域産学交流センターでは、小千谷市を会場に産学交流会を開催することといたしました。小千谷地域の企業の方々を中心に本学との交流(研究・相談・就職)のきっかけとなる場を提供し、本学を身近な大学であることを知っていただきます。本交流会をきっかけとして産学協同により、共に上昇気流に乗っていく事を目的としております。
また、基調講演においては、独立行政法人理化学研究所の林央氏をお招きして、日本のものづくりの現状・課題についてご講演いただきます。
是非ともご来場賜りますようご案内申しあげます。
○日 時 | 平成20年10月31日(金)16:00〜20:00(懇親会18:40〜20:00) | |
○会 場 | 小千谷市総合産業会館サンプラザ(新潟県小千谷市城内1丁目8番25号) | |
○主 催 | 新潟工科大学地域産学交流センター | |
○共 催 | 小千谷市、小千谷商工会議所、新潟工科大学産学交流会、 | |
○後 援 | 財団法人エヌ・エス知覚科学振興会 | |
○参加費 | 懇親会参加者は3000円必要となります。 | |
(新潟工科大学産学交流会会員企業は、1000円となります。) | ||
○内容 | 16:00〜16:10 | 開会挨拶 |
16:10〜17:15 | 基調講演 | |
演題:「日本のものづくり現状と今後の課題・・・金属プレス加工を主に」 | ||
講師:独立行政法人理化学研究所 | ||
VCADシステム研究プログラム研究嘱託 | ||
林 央 氏 | ||
17:20〜17:30 | 地域産学交流センター紹介 | |
17:30〜18:10 | 学科紹介(10分×4学科) | |
18:15〜18:35 | 意見交換 | |
18:40〜20:00 | 懇親会 |
○基調講演講師紹介
講師の林 央(はやし ひさし)氏は主として自動車車体製造に関する金属塑性加工、材料開発の研究をされております。
鉄鋼会社と自動車会社の共同研究会のとりまとめ役をされ、塑性加工学会の理事を務められるなど、金属塑性加工の分野において世界的に活躍されております。
この度は、新潟県内の産業の重要な分野でもある金属塑性加工の今後の課題等について有益なお話しをいただきます。
経歴: | 東京大学工学部卒、同大大学院工学研究科修士課程修了。 |
理化学研究所入所。現在同所VCADシステム研究プログラム研究嘱託。 | |
塑性加工学会 理事、板金プレス成形分科会主査、北関東・信越支部長、 | |
日本機械学会・鉄鋼協会 編集委員などを歴任。 | |
金属薄板成形研究国際グループ(IDDRG)副会長。 | |
日本工業規格 非鉄金属・建築技術・溶接技術専門委員。 |
○お申し込み 下記参加申込書によりFAX(0257−22−8226)にてお申込みください。
※ご案内・参加申込書はこちら → ご案内・参加申込書(PDF)
○お問い合わせ 新潟工科大学地域産学交流センター(担当:キャリア・産学交流推進課)
TEL:0257−22−8110
FAX:0257−22−8226
e−mail:career-sangaku@adm.niit.ac.jp