地域産学交流センターニュース

| 2009年09月29日

 本学地域産学交流センター及び新潟工科大学産学交流会主催による交流会を、平成21年8月28日(金)に三条・燕地域メッセピアで開催しました。この交流会は、平成19年に実施した交流会に続き、継続的な産学交流の振興を目的に開催しました。
   内容は、大学紹介、研究シーズプレゼン、基調講演、及び懇親会を実施し、県央地域の企業等から67名の方の参加をいただきました。
   大学紹介においては、地域産学交流センター長の宮澤教授が大学の教育研究の取り組み状況について紹介を行い、続いて、研究シーズプレゼンテーションとして、本学教員による2件(1:自動車の振動研究:機械制御システム工学科・門松教授、2:小型水力発電システムの開発現状:情報電子工学科・佐藤准教授)の研究紹介を行いました。
   基調講演では、独立行政法人理化学研究所・VCADシステム研究プログラム・林央様より「サーボプレスで何ができる・・・サーボプレスを利用した最近の加工技術」と題するご講演をいただきました。薄板成型を支える新しい機械として注目されているサーボプレスの状況紹介並びに利点についてお話しいただきました。
   続いて行われたテーマ別懇親会においては、テーブル毎に専門分野を分けて参加者と教員との活発な交流が行われました。

   

 布村学長挨拶

 基調講演・林氏

   

 会場内の様子

 大学紹介・宮澤センター長

   

 シーズプレゼン・門松教授

 シーズプレゼン・佐藤准教授

   

 懇親会挨拶・宮澤センター長

 懇親会の様子