高校生が職場体験で風洞実験に取り組みました
新潟県立柏崎工業高等学校の2年生3人が2月19日、20日の2日間、風洞実験装置を使った実習を体験しました。
このプログラムは、同校で実施している長期職場体験であるデュアルシステム(全10日間)のうち、初日と2日目を風・流体工学研究センターで、富永禎秀センター長の指導のもとに実施したものです。
実習では3人が住んでいる柏崎市の市街地の風環境を調べるため、自ら制作した建物の模型を設置する前後で、周囲にどのような風の変化があったかを調査しました。電子機械と工業化学コースに所属する3人は、普段は経験したことがない実習に戸惑いながらも、自分たちが暮らす街とあって熱心に取り組んでいました。





