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OB・OGインタビューTOP > 株式会社南雲製作所 - 舟見 豊

株式会社南雲製作所 舟見 豊

インタビューNo.15

地元で学び、地元の企業で社会貢献できる
幸せ、ここから始まったエンジニアの
キャリアが新たな夢へ

舟見 豊Funami Yutaka

工学部:情報電子工学科 2001年3月卒業

株式会社南雲製作所

現在どのような仕事をしていますか?

 当社は、車のエンジンの組み込まれるような小さな部品や半導体の、高精度プレス金型を作っています。私は取締役として製造部、調達部、技術部を任されています。入社後すぐに製造部で機械のオペレーターを3年、その後技術系の部署で研究開発を7~8年経験した後、管理職として現在に至っています。ものづくりが好きなので実際に現場に立つことがなくなってしまったのは寂しいですが、自分の裁量でいろいろ決められるという点では、今の仕事もおもしろさを感じています。

新潟工科大を選んだ理由は?

新潟工科大を選んだ理由は?  就職を考えた時に、理系の方が就職しやすいと思いました。県外の大学も受験したのですが、長男でもあるし、いずれは愛着のある地元で働きたいと考えてこの大学に入学しました。南雲製作所との繋がりがあって、希望通り地元で就職することができました。新潟工科大学は産学官の連携により、県内企業との繋がりが強く、ここを選んでよかったなと思っています。

今後の夢を教えてください?

 ここまできたら、経営の仕事にもっと専念できる立場になりたいなという思いはあります。そうなった時に、もっと会社を発展させるというのが最重要課題であり夢でもあります。また、ある分野ではどこにも負けないというブランド力を確立させたいと考えています。もちろん自社の製品に対しては、こだわりを持っている部分もあり自信があるのですが、自己満足ではないかという不安もあります。技術や製品のクオリティを数値化、あるいは見える化することで、社員のモチベーションも上っていくと思うので実現したいですね。

高校生へのメッセージ

 私がそうだったように、就職のことを考えると新潟工科大学は魅力的だと思います。それに新潟を愛しているならこの大学に来てほしいという気持ちはあります。ものづくりの好きな人づくりが得意な先生たちがいます。それから、できるだけ部活に打ち込んでほしいです。何かに一生懸命になることで体験できるうれしさ悔しさが必ずあって、それが同じ大学に通う仲間と一緒であればいいなと思います。勉強に打ち込むのもいいけれど受験が目的になるのはもったいない気がします。その時にしかできない経験は、きっとその後の社会人生活にも生かされると思います。

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