工学部・大学院

Faculty of Engineering / Graduate School

深い学びから広い学びまで、段階的に学べる4年間

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深い学びから広い学びまで、
段階的に学べる4年間

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学びの流れ

学びの流れ
学びの流れ

1年次工学の基礎を学ぶ 自分の興味や適性に合わせた学びをスタート

POINT
  • 工学のさまざまな分野を学ぶために必要な基礎的な知識と技術の学び
  • 企業の協力で行うキャリア科目形成
  • 助言教員が学生一人ひとりの適性や将来の希望に合わせた修学をサポート
  • 1年次には全てのコースの学びに関する科目を受講

一般科目・工学の基礎的な科目を学ぶ

工学の基礎的な科目から学びます。最初から希望するコースが決まっている人でも、迷っている人でもしっかり学べる環境があるので安心です。

ピックアップカリキュラム

工学基礎実験
01 工学基礎実験

工学の基礎となる諸原理や実験を行う際のルールを学びます。基礎から4学系プログラムの入門的な実験を段階的に行い、専門分野の理解を深めながら、データ整理、報告書の作成、プレゼンテーション技法などを身に付けます。

02 コンピュータリテラシ
02 コンピュータリテラシ

大学での学び、さらには社会に出てから必須となる、オフィスソフトウェアに関する知識とタッチタイピング技能を身に付けます。また、情報機器の取扱に関する危険性や各種権利の侵害についても理解を深めます。

03 工学概論
03 工学概論

主体的な学びのためのスキルや、工学を実践する上で不可欠な技術者倫理、知的財産、安全工学について学びます。7つのコースに関連する学問分野の講義もそれぞれ行い、社会との関わり、卒業後の進路、研究の紹介を行い各コースの理解を深めます。

04 工学基礎ゼミ
04 工学基礎ゼミ

ものづくりの意欲と創造性を高めるために、自発的に工夫を凝らしながら、ものを作る課題に取組みます。自ら進んで物事に取組み、創り出す力やグループで協力していく力、さらにはプレゼンテーション力を高めます。

05 基礎数理
05 基礎数理

工学分野を学ぶために必要な数学の基礎力・応用力を身に付けます。高校までのカリキュラムの違いや個人差に応じて授業を行うことで、着実に学力が身に付きます。

2年次のコース選択のサポート

コース選択のために、それぞれの学びについて、「工学概論」や「工学基礎ゼミ」で詳しく説明します。また、助言教員が学生一人ひとりの適性や将来の希望に合わせたコース選びをサポートします。

最初からコースを決めている人も工学の基礎を学ぶことで視野を広げることができる!

1年次には全てのコースの学びに関する科目も受講できます。興味のある分野があれば2年次以降も他コースの科目を履修できます。他コースの学びを体系的に履修すると副専攻として認められます。

コース選択

皆さんの興味をキーワードで探そう!

キーワード

2・3・4年次希望のコースで学ぶ 選択したコースで専門分野を学び、基礎から応用・発展的な力を身に付ける

POINT
  • 2年次から専門科目を学び、3・4年次で深い学びへ
  • 他コースの科目の受講も可能
  • 各コースの教員が学生一人ひとりの修学をサポート

2年次:コースの基礎的な内容を学ぶ

学系に共通する内容とコースの基礎的な内容を学びます。
1年かけて興味・適性を見極めるから、安心して選択できます!

機械システム学系

先進製造コース

機械分野を中心としたさまざまな製品の”ものづくり”に関する知識と技術を中心に学びます。

ロボット・システム制御コース

現代社会を支えるモノを制御する手法や技術を身に付けます。

ピックアップカリキュラム
2コースに共通する基礎的な科目

工業熱力学

熱はエネルギーの一つの形態であり、仕事に変換できます。両者のエネルギーの総量は等価でも、熱の一部だけしか等価な仕事に変換できません。この熱エネルギーの本質を理解し、関連する熱力学的状態量の概念を学びます。

電子情報学系

電気電子コース
電気電子コース

現代社会の基盤技術として欠かせないエレクトロニクス、電気工学や電力エネルギー技術のスペシャリストを目指します。

知能情報通信コース
知能情報通信コース

これからのデジタル化社会を支えるICT、AIおよびIoTを扱うことのできる知能情報通信のスペシャリストを目指します。

ピックアップカリキュラム
2コースに共通する基礎的な科目

計算機回路

コンピュータをはじめとする家電製品や自動車等に用いられている論理回路の設計や解析に必要な基礎を身に付けます。講義では抽象的な理論を直感的に理解するために、電子回路シミュレータを併用して学びます。

食品・環境化学系

食品・環境化学コース
食品・環境化学コース

材料・環境・バイオ・食品などについて学び、”持続可能なものづくり”の技術を身に付けます。

ピックアップカリキュラム
基礎的な科目

分析化学

化学、生物、環境および材料化学分野の評価・研究には、試料中の化学種やその形態、形状およびそれらの量を正確に精度良く分析することが必要です。分析機器から得られたデータの解析に必要な分析化学の基礎知識を学びます。

建築都市学系

建築コース
建築コース

暮らしを豊かにする建築空間・住環境を創造する技術を身に付けます。

都市防災コース
都市防災コース

建築の学びを基礎として、安心・安全な建築・都市を創造する技術を身に付けます。

ピックアップカリキュラム
2コースに共通する基礎的な科目

建築計画学Ⅰ

学校、病院、商業・業務施設などを対象に、実例作品を通じて空間構成理論と適用方法を学びます。各施設の計画上の特性を理解し、人間の行動に適した建築計画のスキルを身に付けます。

3・4年次:より深い専門科目を学ぶ

コース内でより深い専門科目を学びます。
3年次後半から研究室に配属されます。

ピックアップカリキュラム

卒業就職 or 進学

就職も進学もサポート!

学んだ技術・知識を活かし、それぞれの専門分野の企業へ就職します。

研究をさらに深めたい場合は、大学院に進学します。新潟工科大学大学院に進学する場合は、学納金が半額になります。また、学部での成績優秀者は授業料が全額免除になります。

Q&A

就職が気になります…

産業界のニーズに対応した教育システムなので心配ありません。さらに、「新潟工科大学産学交流会(会員企業約270社)」の支援もあり、開学以来の平均就職率は95%以上です。

教員免許は取得できますか?

高等学校教諭一種免許状(工業)を取得することができます。また、大学院修了生は高等学校教諭専修免許状(工業)が取得できます。
※教員免許を取得するためには、工学科または大学院の授業科目のほかに、教職課程に定める科目を履修する必要があります。