先進製造コース
機械分野を中心としたさまざまな製品の”ものづくり”に関する知識と技術を中心に学びます。
工学の基礎的な科目から学びます。最初から希望するコースが決まっている人でも、迷っている人でもしっかり学べる環境があるので安心です。
工学の基礎となる諸原理や実験を行う際のルールを学びます。基礎から4学系プログラムの入門的な実験を段階的に行い、専門分野の理解を深めながら、データ整理、報告書の作成、プレゼンテーション技法などを身に付けます。
大学での学び、さらには社会に出てから必須となる、オフィスソフトウェアに関する知識とタッチタイピング技能を身に付けます。また、情報機器の取扱に関する危険性や各種権利の侵害についても理解を深めます。
主体的な学びのためのスキルや、工学を実践する上で不可欠な技術者倫理、知的財産、安全工学について学びます。7つのコースに関連する学問分野の講義もそれぞれ行い、社会との関わり、卒業後の進路、研究の紹介を行い各コースの理解を深めます。
ものづくりの意欲と創造性を高めるために、自発的に工夫を凝らしながら、ものを作る課題に取組みます。自ら進んで物事に取組み、創り出す力やグループで協力していく力、さらにはプレゼンテーション力を高めます。
工学分野を学ぶために必要な数学の基礎力・応用力を身に付けます。高校までのカリキュラムの違いや個人差に応じて授業を行うことで、着実に学力が身に付きます。
コース選択のために、それぞれの学びについて、「工学概論」や「工学基礎ゼミ」で詳しく説明します。また、助言教員が学生一人ひとりの適性や将来の希望に合わせたコース選びをサポートします。
1年次には全てのコースの学びに関する科目も受講できます。興味のある分野があれば2年次以降も他コースの科目を履修できます。他コースの学びを体系的に履修すると副専攻として認められます。
皆さんの興味をキーワードで探そう!
学系に共通する内容とコースの基礎的な内容を学びます。
1年かけて興味・適性を見極めるから、安心して選択できます!
機械分野を中心としたさまざまな製品の”ものづくり”に関する知識と技術を中心に学びます。
現代社会を支えるモノを制御する手法や技術を身に付けます。
熱はエネルギーの一つの形態であり、仕事に変換できます。両者のエネルギーの総量は等価でも、熱の一部だけしか等価な仕事に変換できません。この熱エネルギーの本質を理解し、関連する熱力学的状態量の概念を学びます。
現代社会の基盤技術として欠かせないエレクトロニクス、電気工学や電力エネルギー技術のスペシャリストを目指します。
これからのデジタル化社会を支えるICT、AIおよびIoTを扱うことのできる知能情報通信のスペシャリストを目指します。
コンピュータをはじめとする家電製品や自動車等に用いられている論理回路の設計や解析に必要な基礎を身に付けます。講義では抽象的な理論を直感的に理解するために、電子回路シミュレータを併用して学びます。
材料・環境・バイオ・食品などについて学び、”持続可能なものづくり”の技術を身に付けます。
化学、生物、環境および材料化学分野の評価・研究には、試料中の化学種やその形態、形状およびそれらの量を正確に精度良く分析することが必要です。分析機器から得られたデータの解析に必要な分析化学の基礎知識を学びます。
暮らしを豊かにする建築空間・住環境を創造する技術を身に付けます。
建築の学びを基礎として、安心・安全な建築・都市を創造する技術を身に付けます。
学校、病院、商業・業務施設などを対象に、実例作品を通じて空間構成理論と適用方法を学びます。各施設の計画上の特性を理解し、人間の行動に適した建築計画のスキルを身に付けます。
コース内でより深い専門科目を学びます。
3年次後半から研究室に配属されます。
学んだ技術・知識を活かし、それぞれの専門分野の企業へ就職します。
研究をさらに深めたい場合は、大学院に進学します。新潟工科大学大学院に進学する場合は、学納金が半額になります。また、学部での成績優秀者は授業料が全額免除になります。
産業界のニーズに対応した教育システムなので心配ありません。さらに、「新潟工科大学産学交流会(会員企業約270社)」の支援もあり、開学以来の平均就職率は95%以上です。
高等学校教諭一種免許状(工業)を取得することができます。また、大学院修了生は高等学校教諭専修免許状(工業)が取得できます。
※教員免許を取得するためには、工学科または大学院の授業科目のほかに、教職課程に定める科目を履修する必要があります。