入試情報
Entrance Examination Information
アドミッション・ポリシー(大学院工学研究科)
博士前期課程
本学大学院工学研究科博士前期課程では、日進月歩の技術革新を担う専門性を要する職業に従事する人材の育成と、現在研究開発に従事している社会人の再教育を行うことを目的としています。
このような人材教育には、専門知識・技術の修得はもとより、ものづくりの現場で必要とされる人間的能力の伸長が不可欠です。当課程では、「実践力のある技術者」を育成すべく、次の5つの能力伸長を目指しています。
- 専門分野の「専門力」
- 自ら課題を発見する「課題発見力」
- 課題に対する解決方法を見出す「創造力」
- 実際に行動する「実践力」
- リーダーシップに不可欠な「コミュニケーション力」
これらの素養を身につけるため、入学者に期待する人材像は次のとおりです。
- ものづくりに強い関心があり、専門性を深めたい者
- 新たな技術を自ら開発したい者
- 社会に出て実践的に活躍したい者
本研究科に設定した各教育研究分野の基礎知識を持ち、その専門知識・技術の深化を求める者
各教育研究分野を横断して知識修得可能なカリキュラムを活用し、発想力と創造力を養うことを目指している者
日常的な指導教員、学部生または企業とのディスカッションを通じて、コミュニケーション能力やリーダーシップ等の素養を積極的に身につけたい者
博士後期課程
本学大学院工学研究科博士後期課程では、日進月歩の技術革新を担う高度な専門性を要する職業に従事できる人材の育成を目的としています。
当課程の目指す人材像は、以下の2点です。
- ゆるぎない専門性を備えながら、高い創造性と柔軟な発想を併せ持つ人材
- 国内外の技術的発展に寄与し、社会的責任を果たそうとする強い情熱を持つ人材
これらの素養を身につけるため、入学者に期待する人材像は次のとおりです。
- 高度な専門性のみならず、広い視野を涵養したい者
- 高い創造性と柔軟な発想力を発揮し、革新的な技術開発を目指す者
- 多様なプロジェクトの遂行経験を積みながら、自らの強みを発揮できるリーダーシップを涵養したい者