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OB・OGインタビューTOP > 株式会社アップデート建築事務所 - 岩本 駿

株式会社アップデート建築事務所 岩本 駿

インタビューNo.22

ここでの学びが自分を変えてくれた。
今、実感しているコミュニケーションの大切さ

岩本 駿Iwamoto Shun

大学院博士前期課程:生産開発工学専攻 2022年3月修了
工学部:工学科 建築コース 2020年3月卒業

株式会社アップデート建築事務所 設計グループ 二級建築士

現在どのような仕事をしていますか?

住宅の設計をしています。当社は完全な分業制なので、お客様に直接お会いすることはなく担当の営業と相談しながら仕事を進めます。現場に行って土地の調査を行い、土地に合わせてお客様の要望を取り入れたプランを考え、図面を作って営業に託します。二級建築士の資格を取得していたので入社後3週間くらいで即戦力として任せてもらえたのですが、勉強と実践はやはり違うもので覚えることがたくさんあって大変でした。建築は未知のことがたくさんあります。20年目の先輩でも初めての事があると言っているので、一生勉強という感じなのかもしれません。

新潟工科大を選んだ理由は?

大学で学んだことは活かされていますか 雑誌などで海外の有名な建物を見て設計を仕事にしたいと思うようになりましたが、大工さんに憧れていた小学生の頃から建築の道に進むと決めていました。建築の勉強ができる県内の大学ということで新潟工科大学に入学しました。知識に加え、グループ活動や研究を通じてコミュニケーションの大切さに気づくことができました。もう少し勉強してから就職しようと考え大学院に進学したのですが、教授をはじめ、より多くの人と関われたことがよかったと思っています。

今後の夢を教えてください。

設計する時はお客様の気持ちに寄り添うことを一番に心がけています。納得してもらえるものを作るまでに1年かかることもあれば、1回で決まることもあります。時間をかければ達成感を感じるし、すぐに決まればお客様の心をつかめたことを嬉しく思います。株式会社アップデート建築事務所には5つのブランドがあって、私は平屋のブランドを2つ担当しています。将来的にブランド専属の責任者になるのが夢です。

高校生へのメッセージ

高校でやり残したことは大学でやり直せると思います。私は積極的に人とコミュニケーションをとるタイプではなかったのですが、この大学で変わることができました。学びを深め視野を広げることで、社会人になったときに、自ら考え行動できる人材になれるはずです。遠回りだと感じることがあっても、大学生活で得るものは大きいと思うので頑張ってください。

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