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OB・OGインタビューTOP > 東北工業株式会社 - 近藤 真樹

東北工業株式会社 近藤 真樹

インタビューNo.16

建築・建設業界で働くと決めていた、
社会人になって、新潟工科大は入るべき大学だったとあらためて思った

近藤 真樹Kondou Masaki

工学部:工学科 建築コース 2019年3月卒業

東北工業株式会社

現在どのような仕事をしていますか?

 ゼネコンの現場監督をしていて、仕事内容は多岐に渡ります。現在は、事務所内で現場写真の整理を主に担当しています。公共工事では、進捗状況はもちろん、材料も残らず写真に撮って記録しなければいけません。1枚でも撮りこぼしがあると、実際に使ったかわからないので大変なことになります。以前、1枚だけ忘れてしまい、厳しく怒られたことがあるのですが、どの場面でも失敗は許されない仕事です。また、現場に出て職人さんとコミュニケーションを取りながら作業の指示を出しています。これから1人で現場を任された時にスムーズに工事がはかどるように、今のうちに職人さんとの距離を縮めておこうと心がけています。

新潟工科大を選んだ理由は?

新潟工科大を選んだ理由は?  父親が大工だったので、建築業を身近に感じていました。施工管理の仕事がしたいと思い、新潟工科大学の建築学科に進学すると早いうちに決めていました。入学した年に、建築学科がなくなり、工学科として1年生で工学の基礎を幅広く勉強することになったので、とまどいもありましたが、仕事を進める上で多方面の知識があるのは役に立っていると思います。ここに入るべきだったし、入ってよかったと実感しています。

今後の夢を教えてください?

 入社して苦労したのは、仕事の種類と量が多いため仕事を覚えることでした。だからこそ、携わった工事が終わり完成した時に喜びとやりがいを感じています。会社員としての生活がこれから40年は続くわけですが、辞めることなく働いていきたいと思っています。少数精鋭の地域密着型の会社なので、年を重ねて振り返った時に、自分の建てた地元の建築物をより多く見ることができたらいいなと思います。

高校生へのメッセージ

 大学に入って4年間でどれだけ、スキルアップできるかが大事だと思います。大学生になったら、後悔しないように思い切り勉強して遊んでください。進学するには学費が必要ですから親に頼るなら、しっかり勉強して社会人になったら恩返しできるように勉強も遊びも一生懸命取り組むと覚悟を決めてほしいです。実際、私の会社には高卒でも優秀な人が多く働いています。社会に出て、大学で身に付けたスキルが生かされるように頑張ってください。

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