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亀田製菓株式会社 宮川 昂大

インタビューNo.17

情報通信を学んで機械設計の道へ、
IoTの知識を活かして業界をけん引する
工場を作ります!

宮川 昂大Miyagawa Kodai

工学部:工学科 情報通信コース 2019年3月卒業

亀田製菓株式会社

現在どのような仕事をしていますか?

 設備開発部で、米菓を大量生産するための機械の設計・施工から導入までの機械のすべてを行っています。大学では情報通信コースだったので、お菓子会社のエンジニアというのがイメージしにくかったのですが、インターンシップに参加した時に機械づくりの楽しさにひかれて入社を決めました。今、IoTやAIに関する業務も私たちの部署で取り組んでいるので、大学で学んだ情報系の知識が活かされているという状況です。

新潟工科大を選んだ理由は?

新潟工科大を選んだ理由は?  私は新潟で就職すると決めていたので、県内企業と深い関わりのある新潟工科大学への進学を決めました。4年生の時に佐藤栄一教授の情報機器応用研究室で学び、先生にはやりたい研究をやっていいと全面的にバックアップしていただきました。おかげで楽しく学ぶことができて勉強がつらいと思ったことはありませんでした。IoTに関する卒論に取り組んだのですが、今まさに食品業界が欲している分野で、知識が活かされる場面が多くあります。新潟工科大学で学んで本当によかったと思っています。

今後の夢を教えてください?

 扱う金額の大きさから、責任の重さというのを社会人になって知りました。夢は、現場に寄り添う気持ちを忘れずにFA(Factory Automation=コンピュータによる自動化)を実現することです。独創性のあるオリジナルの機械を作るためには、創意工夫が必要であり創造力が問われますが、やりがいを感じています。困った時に相談できる先輩や同期の仲間に支えられながら仕事に取り組み、社内でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得することができたときは、とてもうれしかったです。

高校生へのメッセージ

 大学にはいろいろな道があります。新潟工科大学には4つの学系がありますが、そこで学んだからといって、将来その分野に就職しなくてもよいと思います。私のように情報通信を学び機械系の仕事を選ぶこともできます。大学で身につけた知識や経験が、社会人になってどこかで活かされてくるはずです。まずは好きなことを選んでみてください。

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