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OB・OGインタビューTOP > 就職先:ヨコセAVシステム株式会社 - 恩田 正行

ヨコセAVシステム株式会社 恩田 正行

インタビューNo.08

新潟工科大学で身に付けた自分で考える
習慣をベースに、電気通信の広い分野で
活躍できる職人になりたい

恩田 正行Onda Masayuki

大学院博士前期課程:高度生産システム工学専攻 2013年3月修了
工学部:情報電子工学科 2010年3月卒業

就職先:ヨコセAVシステム株式会社 長岡営業所 技術課

現在どのような仕事をしていますか?

 電気通信関係の施工で、大きく言うと建築業の一角を担っています。映像システムや通信システム、防犯システムの分野で、建物に器具を付けたり、調整を行ったりしています。研究職に憧れて大学院まで進みましたが、実験装置などを作るうちに、自分は手を動かす方が向いていると思い、就職しました。入社して6年目になり、まだまだ覚えることは多いのですが、一通りの仕事はできるようになりました。現場でお客様と接する機会が多く、カメラを取り付けて、映像を見ていただいた後に「思っていたより良かった」と言っていただくことにとてもやりがいを感じています。

新潟工科大学を選んだ理由を教えてください。

大学で学んだことは活かされていますか 高校が工業高校の電子科でした。情報や電気、電子制御を勉強していて面白かったので、 大学でさらに詳しく学びたいと思い、新潟工科大学を選びました。実家が長岡なので、近くで通えることも魅力の一つでした。大学での6年間では、特に大学院を修了するまでの間に厳しく指導していただいたことが、社会に出てから、とても役立っています。言われたことをただこなすのではなく、自分で考える習慣がつきました。新潟工科大学で学べて本当に良かったと思っています 。

今後の夢を教えてください。

 電気通信分野の中には、情報システム、防災システム、音響システムがあり、それらの設備について、システム設計、施工、運営の仕事があります。他の会社は1つだけに特化しているところが多いですが、すべてを網羅しているのが弊社の強みであり、特徴です。先輩方を見ていると、すべての分野に詳しい知識を持って、スーパーマンのように働いています。私も、電気通信分野で幅広く活躍できる職人のような存在になりたいです。

高校生へのメッセージ

 私が学生の頃は、働くことがどういうことか分からなくて、何を勉強したらよいのか分かりませんでした。大学に入学すると様々な学びを体験することができ、教員や企業の方等、たくさんの出会いがあるので、自分のやりたいことを見つけられると思います。やりたいことが決まると、おのずと何を勉強すればよいかが分かってきます。

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