新潟工科大学産学交流会は、大学及び佐渡市との共催により、7月1日(土)佐渡市の金井コミュニティーセンターにて、AI、IoT、IT等、DX時代の新たな担い手となる子どもたちへの「科学技術知識や工業技術の普及」「キャリア教育」を目的に、iPadと専用ドローンを用いた「ドローンプログラミング教室」を開催いたしました。
　当日は午前と午後の2回実施し、佐渡市内の小学4～6年生及び保護者の計34名(子ども19名)が参加しました。教室では大学の電子情報学系　佐藤栄一教授と学生の指導のもと、子どもたちが専用アプリ（TELLO：Scratch型）にドローンの動きをプログラミングし、実際に飛行させました。また、プログラムに慣れてきた子どもたちは、それぞれ独自の飛行パターンのプログラムにチャレンジするなど、実際に自分で考えてプログラムすることでDX時代に必要不可欠なプログラミングやIT、ドローンへの理解と興味を高めることができました。