5月28日(火)、ホテル日航新潟　朱鷺の間を会場に、創設30周年記念　新潟工科大学産学交流会「令和6年度通常総会」が開催され、会員企業並びに大学教職員合計108名が出席しました。

　議案審議の中で、寺尾正義副会長（北越工業株式会社　相談役）が産学交流会副会長を退任され、新たに植木義明常任理事（株式会社植木組　代表取締役会長）が副会長に選任されました。また、佐藤豪一氏（北越工業株式会社　代表取締役社長)が常任理事に、関大造氏（セキサーマル株式会社　代表取締役社長）並びに大橋尚氏（日本メッキ工業株式会社　代表取締役社長）が理事に選任されました。その他、令和5年度事業報告・収支決算及び令和6年度事業計画・収支予算が承認されました。

　第2部では、株式会社ニッセイ基礎研究所　主任研究員の斉藤誠氏を招き、「インド経済の実情とその将来　日本企業の可能性」をテーマに、経済成長が著しいインドとの関わり方などについて講演が行われました。

　第3部では、田邊学長が「開学30周年を迎えて～未来ビジョン2050～」をテーマに、大学の近況などの報告を行いました。

　新潟工科大学は、1994年の創設から30年を迎えた新潟工科大学産学交流会と共に、「企業がつくったものづくり大学」として、「グローバルに通用する技術系人材を生み出す学びの場を、企業と一緒につくる」を羅針盤として更なる発展に取り組んでまいります。産学交流会公式ページ