「対話型企業技術・要素会」を開催しました
2018/11/22
11 月21日( 水)に本学講堂において、「対話型企業技術・要素会」を開催しました。
このイベントは、文部科学省の「大学教育再生加速プログラム」(AP事業)の一環として、学生の学修成果の可視化を図ることを目的に実施しており、学部1年生から3年生と大学院博士前期課程1年生の約300人が参加しました。
当日は、新潟県内企業を中心に44 社から参加いただき、製品やパネル等を用いて、自社の技術や社員として求められるスキル等について説明いただきました。学生は、企業の担当者から説明を聞くことで 、仕事に携わるうえで必要な技術や知識を知ることができました。今後は、ヒアリングした結果に基づき、これまでの自己の学修成果を振り返り、以後の学修計画やキャリアプランを策定していきます。
参加した学生からは、「AI や IoTなどコンピュータに関わる技術が多く、今後学んでいきたい」、「自分の専門分野以外のより多様な分野の授業も受け、理解を深めたい 」、「与えられた指示をこなすだけでなく、いろいろなことに挑戦していく行動力を身に付けたい」などの感想があり、学生の主体的な学びにつなげる有意義な機会となりました。