入試情報
Entrance Examination Information
アドミッション・ポリシー
新潟工科大学は、「ものづくり」の技術者を渇望する新潟県内企業約500社、新潟県、柏崎市をはじめとする市町村などの支援を受けて、1995年に設立された大学です。建学の精神は「ものづくりの視点を重視した工学教育を通じて、未知の分野に果敢に挑戦する創造性豊かな人材を育成する」です。
建学の精神を受けて、新潟工科大学では次のような学生を求めています。
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本学の基本理念である
「ものづくり」に
強い関心がある人現代社会を支えるには「ものづくり」が必要不可欠です。身の回りにある、生活を豊かにする住まい、道具、機械などは、「ものづくり」によって生み出されています。このような、人と社会を支える「ものづくり」に強い関心がある人を求めています。
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本学で学んだことを
活かして、社会で活躍したいと
考えている人本学の使命は、産業界の発展を担う人材育成であることから、自己の知的欲求を満たすことだけを目的とするのではなく、「ものづくり」を支える技術者として、また新しい技術や製品の開発などの「ものづくり」を進化させる技術者として、修得した知識・技術を社会に還元したいと考えている人を求めています。
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本学の特徴を理解し、
提供する学習プログラムで
学びたい人現代の「ものづくり」は、さまざまな分野の技術者が一緒になって行われており、企業では「得意分野の深い知識を持つ技術者」だけではなく、「複数分野の幅広い知識を持つ技術者」の両方を求めています。この両方の技術者育成を可能にするフレキシブルなカリキュラムを理解し、自己の目標を持って積極的に学びたい人を求めています。
上記に該当し、本学への入学を希望する人は、以下の能力などを身につけておくことが望まれます。
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1.知識・技能
工学を学ぶ上で必要な高等学校における数学、理科(物理、化学、生物)、英語の基礎学力を修得している。
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2.思考力・判断力・表現力
社会の様々な問題(特に工学分野における課題)について、読む・聞く・話す・書くという基礎的な能力を身につけている。また、持てる知識や情報をもとにして、論理的に自分の考えを説明することができる。
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3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動などの経験があり、他の人と協力しながら、課題をやり遂げることができる。
多様な入学希望者の上記能力などを総合的・多面的に評価するため、以下の入学者選抜を実施します。
総合型選抜
面接(口頭試問を含む)、出願書類及び調査書により、総合的に判断します。詳細
学校推薦型選抜(指定校制・公募制)
面接(口頭試問を含む)、出願書類及び調査書により、総合的に判断します。詳細
一般選抜(2科目型・3科目型・文理融合型)
本学の筆記試験(A日程:マークシート式、B日程:記述式)または大学入学共通テストの結果を重視し、出願書類を含めて総合的に判断します。
文理融合型については、本学の筆記試験(数学と英語)に加えて、面接または小論文、出願書類及び調査書により、総合的に判断します。詳細
大学入学共通テスト利用選抜
試験の結果による能力を重視し、出願書類を含めて総合的に判断します。詳細
特別選抜
面接(口頭試問を含む)及び出願書類に基づき、総合的に評価します。詳細
《女子特別枠の設置について》
本学では2024年度(令和6年度)入学者選抜から、「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」に女子特別枠を設けています。
-導入した理由・背景-
新潟工科大学は、1995年の開学以来、「ものづくりの視点を重視した工学教育を通じて、未知の分野に果敢に挑戦する創造性豊かな人材を育成する」を建学の精神とし、工学の本質である社会との関わりを常に意識しながら、「学ぶ力」と「つくる力」のバランスのよい教育を行ってきました。
近年の社会では、SDGsの目標「ジェンダー平等を実現しよう」にあるように、ダイバーシティ推進の動きが重視されてきているとともに、企業からも女性技術者の人材育成へのニーズが高まってきています。
このことから、「企業がつくったものづくり大学」である新潟工科大学では、女子学生の持つ可能性を伸ばし、女性技術者として育成するために、工学分野への女子の進学を積極的に支援することを目的に導入しました。