令和4年度新潟建築賞設計コンペ（第43回新潟県建築士会競技設計）の二次審査が2月25日(土)、新潟市の朱鷺メッセで行われ、大学院博士前期課程1年の鈴木里佳さん（写真）の作品「加茂湖に雲を浮かべる」が全体の2位にあたる優良賞と、特別賞の佐渡賞を受賞しました。

　今年度の課題は「佐渡にステキな建築を。～その土地の個性を尊重する建築物～」で、『佐渡』という地域に何を建築したら「ステキ」かを提案するものです。
　同コンペには高校生から実務経験者まで42件の応募があり、一次審査で入賞5作品と佳作1作品を選出。今回の二次審査では入賞5組が最終プレゼンテーションを行い、大賞1点及び優良賞2点を決定しました。
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　鈴木さんは、昨年の「新潟県内大学卒業設計コンクール2022」での銅賞に続き、2年続けての受賞となりました。関連記事