建築コース3年生5人が9月12日(月)、近隣の新道小学校で6年生を前に設計課題の作品を発表しました。

　建築製図を学ぶ授業の課題で新道小学校の敷地を仮想敷地とし「次世代の小学校」の設計に取り組むもので、課題発表は今年で7回目となります。同小学校とは、柏崎をイメージするクッキーを考案した「アヤコラボ」でも交流しています。

　この日は提出作品の中から選定された5作品を6年生に披露。児童からは「中庭をつくる案が面白かった」「建築やものづくりの面白さを知ることができた」などの感想が聞かれました。一方、発表した学生は「大学での大人に向けた発表とは異なり、小学生にもわかる言葉遣いや説明に気を付けた。小学生に建築の面白さや魅力が伝わるとうれしい」と話していました。