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産学連携教育学内研修会を実施しました

2021/09/15

 9月13日(月)に産学連携教育学内研修会を実施しました。講義室での出席のほか、オンラインでも多数が出席しました。
 研修会では、「産学連携型PBL実習の推進」をテーマとし、PBL実習の支援体制から、これまで行ってきた事例の紹介、実習企画の募集、意見交換が行われました。
 倉知准教授は「空間デザイン実践2019」、「ハコニワファニチャーワークショップ」、「燕市宮町まちづくりプロジェクト」、「アヤコラボ」など、これまで行ってきた取り組みや、現在進行中のプロジェクトを紹介しました。プロジェクトの実施を通じて、どのような社会課題に向き合ったのか、学生にどういった成長があったのか、またどのように学生に課題を提示してきたかなど具体的な取り組み内容が紹介されました。
 五十嵐准教授は、「工学プロジェクト」の取り組みを紹介しました。「工学プロジェクト」は1~4年生が学年混在でグループを組み、企業の課題に対して話し合い、解決策を提案する授業です。今年度の実施状況と各チームの発表内容、実習を進める上でのポイント等などが紹介されました。
 発表後は活発な意見交換も行われました。今後も本学では積極的に企業と連携したPBL実習を推進していきます。
 これまでのPBL実習の取り組みはこちらからご覧いただけます。

 PBL実習( Project Based Learning ; 課題解決型学習)とは
  学生に研究開発 ・ 装置開発 ・ 実験等の課題を提供し、 その課題に対して学生がチームを組んで、 主体的・ 実践的に課題解決に取り組むことにより、 その過程で学生自ら様々な解決手法 ・ 技法 ・ プレゼンテーション能力等を学習する教育手法です。